VWFC Note

Vancouver WhitecapsやMLS、カナダディアンサッカーについてのメモ

コスタリカからジョーダン・スミスを獲得

ホワイトキャップスは7日、コスタリカのデポルティボ・サプリサから右サイドバックのジョーダン・スミスの獲得を発表。

デポルティボ・サプリサの在籍5年間で、105試合出場9得点。DFのケンダール・ワトソンとは2012から2年間チームメイトでもあった。U-17、U-20のW杯にも出場。

 

 

代表招集

バンクーバー・ホワイトキャップス シアトル・サウンダース ダレン・マトックス ラッセル・タイバート
  • FWのマトックスがコパアメリカに参加するため、ジャマイカ代表に招集されました。マトックスはGKよりも高いジャンプ力を披露しネットでも話題になった選手。去年も代表選手として日本との親善試合に出場している。3年前の調子を今年は取り戻しつつあるが、ホワイトキャップスでの定位置確保にはいたっていない。
  • 2018年ロシアW杯の北中米カリブ予選ドミニカ戦にむけて、ラッセル・タイバートがカナダ代表に招集。唯一ホワイトキャップスから代表に選ばれたナイアガラ出身のカナダ人。ここ数試合、ガーナ人MFコフィーの爆発により、試合出場機会を失っている。頑張って走る選手なのだが、いつもおしいレフティー。ポジションはボランチ。

 Russell Teibert called into #canMNT for World Cup qualifiers vs. Dominica: http://t.co/ZgaeeWjE7p #VWFC #OCanada pic.twitter.com/b7mrh6ZCkA

コフィーMLS100出場記念＆テチェラMLS発ゴール　MLS WEEK13

バンクーバー・ホワイトキャップス レアルソルトレイク MLS

現地30日、バンクーバー・ホワイトキャップスとレアルソルトレイクの試合が行われ、コフィーとテチェラのゴールでホワイトキャップスが２－１で勝利。

 

 

 なでしこジャパン初戦のスイス戦でもプレーする、ホームグラウンドのBC Placeはワールドカップのために新しい人工芝を導入。

 

 またこの日、唯一ホワイトキャップスがMLS加入した時の初期メンバーの1人であるガルシェ・コフィーがこの試合でMLS先発出場100試合を記録。

 

 一方のレアルソルトレイクはエースのアルバロ・サボリオやアメリカ代表のルイス・ジルとベルトランをベンチに温存。右SBにはアカデミー出身の18歳グラッドがMLS初出場。元トロントFCでコロンビア人アタッカーのジョアオ・プラタが怪我から復帰し今季初先発。

  

 前半にコフィーのインターセプトからのズドンで先制。レアルソルトレイクもハビエル・モラレスのFKが壁の外から巻いてネットに突き刺す技ありゴールで同点。

後半は5分間で9本のコーナーキックを獲得するなど、ホワイトキャップスの攻勢が続き、ついにテチェラがバスケスのミスを突いて、MLS初ゴールの勝ち越し。

 テチェラは身長が157センチと、MLSで最も小さい選手と言われており、4月にウルグアイのモンテビデオからローンで移籍中。ゴール後はシューズを耳にあて、家族に得点報告をするパフォーマンスも披露。久々にスタジアムに来て最初から最後まで楽しめた試合でした。

 

ホワイトキャップスはここから5試合アウェイ戦が続き、次回のホームの試合は7月21日のカンザスシティ戦です。

  


HIGHLIGHTS: Vancouver Whitecaps vs Real Salt ...

2016年MLSオールスター開催地決定

MLS サンノゼ・アースクエイクス MLSオールスター

現地28日、2016年MLSオールスターがサンノゼで開催されることが発表されました。

 

MLSが設立された時のクラブ名は”サンノゼ・クラッシュ”だったが、1999年に”サンノゼ・アースクエイクス”に変更された。当時のサンノゼはアメフト専用のグランドを利用していたため、サッカー専用スタジアム建設計画があった。しかし新スタジアムの建設が困難であると判断されると、当時の選手やスタッフはヒューストンに移転してしまう。そこで設立されたクラブが現在の”ヒューストン・ダイナモ”である。

 

2008年に現在のサンノゼ・アースクエイクスが復活。去年まではサンタクララ大学のグラウンドでプレーしていたが、今季から1万800人収容の新スタジアム、アバイアスタジアムにホームグラウンドを移し、現在西地区の5位につけている。

 

なお7月21日に予定されているマンチェスター・ユナイテッドとの親善試合は別のスタジアムでの開催が予定されている。

 

 

 

マンチェスターシティの北米遠征

トロントFC マンチェスター・シティ カナダ ヒューストン・ダイナモ

昨日トロントので行われたトロントFC対マンチェスターシティーはジョージ・エバンスのゴールでマンチェスターシティの勝利。

 この試合にはW杯の初戦をもうすぐ迎えるカナダ女子代表がトロントに集結。ちなみに7月10日からパンアメリカン競技大会がトロントで開催されるため、トロントでは女子ワールドカップの試合は行われません。

 ジョビンコやブラッドリーは週末のサンノゼ戦が控えているため、前半のみのプレー。後半はアパリチオやハミルトン、ジョナサン・オソリオなどTFCのアカデミー選手や途中出場したGKボノなどが良いパフォーマンスを披露。

一方のマンチェスター・シティはすぐテキサスに向かい、ヒューストン・ダイナモとの親善対戦が行います。

 ヒューストンは今年から東から西地区に移動し現在8位。選手にはメキシコ代表のエリック・トーレスやホンジュラス代表のボニエク・ガルシア、エスパニョールから移籍したラウル・ロドリゲスらが在籍。監督はバーンリーやボルトンで指揮をとっていたオーウェン・コイルがいる。

 

(マンチェスター・シティVSトロントFC　ハイライト)


Bacardi Match Highlights: Manchester City vs ...

 

 

MLSオールスターはみんなでシアトルの選手に投票しよう

バンクーバー・ホワイトキャップス シアトル・サウンダース MLS

7月29日にコロラドで行われる、トッテナム対MLSオールスターのイレブンファン投票がはじまりました。

 

各チームの8選手が投票対象で、バンクーバーからはGKのオウステッド、DFはベイタシュアーとワストン、MFからラバとモラレス、FWからマトックス、マネー、オクタヴィオがノミネート。

 

投票はFacebookやTwitter、Instagramから応募可能。GK1人、DF3人、MF4人、FW3人を選び、各ポジションで投票数を多く集めた選手がオールスターに参加できます。

 

通常ならバンクーバーの選手達に応募するところなのだが、ここはあえてシアトル・サウンダースの選手に投票することをおすすめしたい。

というのもオールスター戦後の週末の試合でバンクーバーはアウェイでシアトルとのカスカディアダービーが控えている。極力オールスターのためにバンクーバーの選手達には移動や試合で消耗することは控えてもらいたい。

 

今回相手がスパーズといい機会なのでこの選手や

 

 

元ニューカッスルのこの選手や

 

 

前回の試合でバンクーバーを手玉にとったこの選手には是非試合で頑張ってもらいたいところ

 

 

マンチェスターシティのカナダ遠征

トロントFC マンチェスター・シティ

プレミアリーグの全日程が終了したのもつかの間、明日マンチェスターシティがトロントのBMO FiledでトロントFCと親善試合を行います。

 

今回のカナダ遠征メンバーには、アグエロやコンパニー、ジョー・ハートが含まれています。

(遠征メンバーリスト)

Goalkeepers: Joe Hart, Willy Caballero, Richard Wright

Defenders: Barcary Sagna, Vincent Kompany, Pablo Zabaleta, Aleksander Kolarov, Gael Clichy, Martin Demichelis, Dedryck Boyata, Pablo Maffeo

Midfielders: James Milner, Samir Nasri, Jesus Navas, David Silva, Yaya Toure, Olivier Ntcham, Bersant Celina, Seko Fofana, George Evans, Manu Garcia

Forwards: Sergio Agüero, Edin Dzeko, Wilfried Bony, Brandon Barker, Jose Pozo

 

毎年恒例となった欧州クラブの北米遠征。以前にリヴァプールがトロントに遠征したり、モントリオールではイタリアコネクションを利用してフィオレンティーナやボローニャとの親善試合を行っています。

 


Toronto FC vs Liverpool FC (July 21 2012) - YouTube