ホワイトキャップス快勝 MLS WEEK 10

先週末に行われたホームでのフィラデルフィアユニオン戦は、バンクーバーが３-０で快勝。

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(写真は去年のフィラデルフィア戦試合前の様子)

フィラデルフィアユニオンは１０試合で１勝とリーグ戦最下位に沈むクラブ。それでもチームにはフランスリーグ１からFWのアリステグイエタを獲得。アルゼンチンのアルヘンティノスからレンタル移籍中のMFマイダナなどのタレントは健在。

ホワイトキャップスは右サイドバックのベイタシュラーが怪我で、代わりにドラフトで加入した新人のティム・パーカーがMLS初先発。

試合はキャプテン、ペドロ・モラレスのゴールで先制。オクタヴィオ・リベロも相手のミスを突き、今季６ゴール目を記録。リーグトップのデンプシーとケイ・カマラに続き得点ランク３位に。復調気味のマトックスも追加点。

動画の３８秒あたりの、GKオウステッドのセーブが全てだったような気もします。彼は２年前にデンマークから移籍し、２０１４シーズン中、１２回のクリーンシートを記録(リーグトップ)　

次節のカスカディアダービーのシアトル戦は観に行くつもりです。

トロントFCついにホームで開幕戦

トロントFC

トロントFCのBMOスタジアムの増改築がついに終了し、今週末はじめてトロントFCがホームグランドに立ちます。

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(写真は工事前のもの)

工事後のスタジアムは8400座席が追加され、スタジアム収容人数が約3万人に増加。また極寒の冬でも芝生が死なないように暖房機能も追加。あらたなバーやレストランもスタジアム内のコンコースにオープンする予定。

トロントは開幕アウェイ7連戦を3勝4敗、東地区現在5位。今週の日曜日トロントは今季から西地区に移動した現在9位のヒューストンと対戦。

ちなみに今月27日には、トロントFC対マンチェスターシティの対戦も予定されています。

欧州CLでバルセロナがバイエルンを圧倒した裏で、カナダ版のCLことカナダチャンピオンシップの準決勝1st Legが行われました。

両チームとも主力は温存。試合もとてもスローな展開。それでもモントリオールは後半からピアッティやデュカなどの主力を出場させ攻めの姿勢を見せた一方、トロントはアメリカ代表ブラッドリーを途中交代させるなど、勝つ気がない様子でした。2nd Legは来週の水曜日にトロントで行われます。

もう一方の準決勝、FCエドモントンVSバンクーバーホワイトキャップスは5月だというのにエドモントンが大雪のため延期に。来週バンクーバーで1st Legが行われます。

今年は6月に女子サッカーワールドカップが開催されるためカナダチャンピオンシップは一時中断予定。今大会の優勝チームは2016-2017北中米カリブ海チャンピオンズリーグの大会の出場権が与えられます。

その他

はじめまして。

2011年から北米のカナダに移り住み、現在はカナダの西海岸の街バンクーバーでMLS(北米プロサッカーリーグ)に所属するバンクーバーホワイトキャップスを応援しています。

ここでは、自分が過去に見てきたアメリカやカナダの試合や、バンクーバーのサッカーの、そしてMLSにまつわる情報を更新していきます。