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Vancouver WhitecapsやMLS、カナダディアンサッカーについてのメモ

コフィーMLS100出場記念&テチェラMLS発ゴール MLS WEEK13

現地30日、バンクーバー・ホワイトキャップスとレアルソルトレイクの試合が行われ、コフィーとテチェラのゴールでホワイトキャップスが2-1で勝利。

 

 

 なでしこジャパン初戦のスイス戦でもプレーする、ホームグラウンドのBC Placeはワールドカップのために新しい人工芝を導入。

 

 またこの日、唯一ホワイトキャップスがMLS加入した時の初期メンバーの1人であるガルシェ・コフィーがこの試合でMLS先発出場100試合を記録。

 

 一方のレアルソルトレイクはエースのアルバロ・サボリオやアメリカ代表のルイス・ジルとベルトランをベンチに温存。右SBにはアカデミー出身の18歳グラッドがMLS初出場。元トロントFCでコロンビア人アタッカーのジョアオ・プラタが怪我から復帰し今季初先発。

  

 前半にコフィーのインターセプトからのズドンで先制。レアルソルトレイクもハビエル・モラレスのFKが壁の外から巻いてネットに突き刺す技ありゴールで同点。

後半は5分間で9本のコーナーキックを獲得するなど、ホワイトキャップスの攻勢が続き、ついにテチェラがバスケスのミスを突いて、MLS初ゴールの勝ち越し。

 テチェラは身長が157センチと、MLSで最も小さい選手と言われており、4月にウルグアイのモンテビデオからローンで移籍中。ゴール後はシューズを耳にあて、家族に得点報告をするパフォーマンスも披露。久々にスタジアムに来て最初から最後まで楽しめた試合でした。

 

ホワイトキャップスはここから5試合アウェイ戦が続き、次回のホームの試合は7月21日のカンザスシティ戦です。

  


HIGHLIGHTS: Vancouver Whitecaps vs Real Salt ...